「英語」嫌いな中高生が長文読解でいい点を取りたい時に試したい「簡単で遠回り」な方法とは?

こんにちは、西巻尚樹です。

夏休みが近づいてきましたね。

「英語」が嫌いだけど、どうにかしたいと考えている中高生の方にお伝えしたい、「英語」のテストの点数を上げる方法を書いてみたいと思います。

夏休みにぜひ試してもらいたいもので、難易度は低めです。
「英語」の教科書も単語帳も不要です。

  • その1: 地球儀を家に置いておきましょう
  • その2: 博物館・美術館に行ってみましょう

全然「英語」は関係ないように聞こえませんか?

しかし長年英語の塾講師をしていた経験からお話しすると、とても重要なことなのです。

英語はあくまで言語

「英語」が苦手という方は「英語」という教科ばかり見てしまい近視眼的になることがあります。
しかし英語は何かを伝えるための言語という道具ということを忘れてはいけません。

「英語」のテストは、知っている分野が多ければ多いほど文章の内容を理解しやすく、有利になります。
知らない単語があっても、英文の内容が知っている分野であれば英文を理解する助けになります。

立体のものから得られる情報は多い

地球儀はできるだGoogle Maps等で代用せず、ビニール製で構わないので球体のものを手元に置くことをお勧めします。

また、博物館や美術館には実際に足を運んでみてください。
たくさんの本物や複製といった立体な展示物があります。

立体から得られる情報はとても多く、あなたが知識を増やすのに役立ちます。

おわりに

結論が知識を増やせなんてめんどくさいとか、全然楽じゃないと思うかもしれません。

しかし、博物館に行ったり地球儀を見たりすることは比較的簡単です。

現時点では興味がなくとも、一度ぜひ試してみてください。
もしかしたらあなたの好奇心を刺激する何かと出会えるかもしれません。

※現在、博物館等は予約制のところが多いようですので、お出かけの際には事前に開館情報を確認してみてください。